2011年3月16日水曜日

東日本大震災:2遺体発見 を読んで


東日本大震災:2遺体発見…祖母、最後まで孫抱き 岩手

津波の被害にあった地域で行方不明者を捜す警察官=岩手県宮古市田老で2011年3月14日午後2時37分、和田大典撮影 津波で壊滅的な被害を受けた岩手県宮古市田老で14日、倒壊した家屋の中から祖母と孫で3歳の男の子の遺体が発見された。現地入りした記者は、その様子を見ていた。祖母は孫をしっかりと抱きしめたまま亡くなっており、最後まで孫を守り抜こうとしていた。

 倒壊した家屋は津波に押し流され、元の場所から数百メートル離れた場所で見つかった。線路が上にあった。家族や親類らは午前中から、がれきの撤去を始めたという。ブルドーザーや手作業で柱などを一つ一つ取り除いていった。電動ノコギリを使って、流れついた街路樹なども切った。

 2人が発見されたのは午後2時を過ぎてからだった。折り重なるように倒れており、祖母が孫を両手で抱きかかえていた。



このニュースを読んで、胸が熱くなりました。だれかに伝えたいと思いましたが、あまりにも悲しすぎて、涙がこぼれそうなのでBlogで紹介します。

今でも助けを求めている人がいるかもしれません。どうか、1人でも多くの人が助かりますよう.....

0 件のコメント:

コメントを投稿