今日はいよいよどんどやの日です。曇ってはいたものの、寒くもなく風もない絶好のどんどや日和。
朝の八時半に組み立てのお手伝いに行きました。
初めて組み立てに参加するので、作業の行程を追ってみました。
まず、あらかじめ決めてある位置に穴を掘り、真ん中から17mクラスの竹を立て、
同じく高さの高い竹を、周りから中央の竹によせるように組んでいきます。
その際、安全のため、ロープで引っ張り支えます。
骨組が決まると、地面から高さ2mのところに、櫓を組みます。
櫓の上のは枯れた竹を、下部分には、角材や木切れをいれて燃えやすくします。そのあと短い竹を立てかけていき、内側が見えなくなるまで、竹をおきます。
そうこうしている間にUダイが来ました。「Yo-Yoは?」と聞くので、電話でYotaroを呼び出すと...
急いでYotaroも駆けつけました。
ロープでバラけないようにぐるぐる巻きにして出来上がり。
ほぅ、こうやって作られていたのだなっと感心しました。
いよいよ点火、ものすごい煙とともに一気に燃え上がり、「パンパン」と竹が弾けました。
子供達は大喜びです。
特に書初めを長ーい竹に刺して炎の上部にかざすと上昇気流に乗って、習字の紙が空高く舞い上がります。
子供たちがが目を輝かせて空を見上げる姿を見ながら、大変だけど、みなさんが一生懸命になってどんどやを組み立てるわけが分かったような気がしました。
火が落ち着くと、配布されるぜんざいを頂いたり、餅を焼いたりしました。
先日製作したどんどや用のもち焼きキットは大活躍。ちゃんと機能いたしました。
これは成功したお餅。しかし焼き加減が難しく、クッキングペーパーに入れた餅がべったりだったり、焼けすぎたり.....
来年の課題を残す結果になりました。
卒業するまでには極めたいと思っています.....
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